赤ら顔という症状は、顔の毛細血管の拡張や血流の増大が持続して起こる、 いわば器管的な病変をいいます。赤ら顔の発症の原因については実際のところ不明なのですが、 気温の変化に対する血管収縮反応、精神的要因、更年期障害、胃腸障害などが考えられます。 赤ら顔の治療には一般にフォトフェイシャルやレーザー治療が考えられます。 ここではフォトフェイシャルの治療を解説します。フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulse Light)という特殊な光を肌に照射する治療法をいいます。フォトフェイシャルは「赤ら顔」の原因である毛細血管に流れる血液のヘモグロビンに反応し、毛細血管自体にダメージを与えます。またフォトフェイシャルはコラーゲンを増殖させ肌のキメを細かくするため、肌質そのものの若返りに効果を発揮します。フォトフェイシャルは安全で有効な光エネルギーだけを照射するので、治療後に炎症がおきたり、「かさぶた」ができるといったトラブルの心配もありません。フォトフェイシャルの1回の治療時間は20~30分程度です。